エイジングについて
わたしは革が大好きです。
新しい革ももちろん好きですが、使い込んだ革の
角の艶感とか黒く変化したとことかたまらなく好きなんです。
そういう革の変化を皆さまにもぜひ感じていただきたいと思っています。
革は使っていると色が変わり、艶が出て、傷やシミができます。
…が!長く使い込むと傷もシミもだんだん馴染んで目立たなくなります。
人生に似ている。
なんて。ちょっとクサイけど。
革って長く使い込む事で味がでてくる素材で
使い込むことで最初より価値が増すなんてなかなかない。
唯一無二の 変化の為には少しの傷やシミは気にせず長い目で見ていただければ幸いです。
下に長年愛用されたお客様からいただいた写真を掲載しております。
(色によって写真の枚数やサイズがバラバラですがご容赦ください。)
冬季限定グレーの写真はありません(>_<)
※ミネルバボックス※
( 針金模様のラウンドファスナー 長財布 / 針金模様のちいさなお財布 /
wood press ラウンドファスナー 長財布 /uncommon アートコラボ iphoneケース / uncommon アートコラボ 手帳型iphoneケース / inimum wallet ちいさなお財布 / minimum wallet 北欧柄のちいさなお財布 /
ちいさなベルトのお財布 / ミネルバボックス wファスナー長財布/ minimum wallet 納期1ヶ月 / 肥後てまり文様の長財布 / ミネルバボックス guruguruペンケース / ミネルバボックス 1つボタンキーケース / ミネルバボックス 2つボタンキーケース /ミネルバボックス 名刺入れ40 )
ミネルバボックス /コニャック(キャメル)
ミネルバボックス/アンティコ(ピンク)
ミネルバボックス/パパベロ(赤)
ミネルバボックス ヌメ
ミネルバボックス ナポリ(黄色)
※ プエブロ ※
プエブロ
( スマホポシェット/ Apple Apple watch band / uncommon アートコラボ Apple watch band / プエブロWファスナー 長財布 ワンタッチ / プエブロguruguru長財布 / 手帳型 iphoneケース ロゴ / 北欧柄 の 手帳型 iphoneケース / iphoneケース ロゴ / 北欧柄のiphoneケース / ボトルホルダー イタリアンレザー / 選べるツートンカラーキーリング
プエブロ グリージオ(緑がかったグレー)
プエブロ コニャック(キャメル)
プエブロ ペトローリオ(ブルー)
※ ロウ引き ※
(上使用後・下使用前)
文章を入力、または / でブロックを選択
Lazy fellowで使用している革について
✳︎プエブロ/ミネルバボックス 共通特徴✳︎
この商品にメインで使用されている革は・イタリアのフィレンツエでなめされ、染色された革です。
タンニン鞣しという方法で植物の渋を使って鞣されていますので経年変化が楽しめます。
一般的なヌメ革よりも変化が早いのが特徴です。
その上オイル分を鞣しの段階で沢山含ませておりますのでメンテナンスのオイルなどは必要ありません。
小さなひっかき傷位でしたら、指の腹でこすっていただくと見えなくなります。
(ただし新品の状態では消えにくく、使い込むほどに消えやすくなっていきます)
✳︎ミネルバボックス✳︎
なめす際に、大きなドラムで回して革を揉みほぐします。
そのときにできた凸凹を「しぼ」と言います。
「BOX」とはイタリア語でボコボコ、凹凸を意味しており、
その名の通りミネルバボックスの表面には「シボ」があり
その表情こそがこの革の持つ魅力の1つです。
✳︎プエブロ✳︎
革の表面を金たわしのような道具で磨き、わざと細かな傷をつけた革です。
手作業で磨くため機械には出せないムラ感がワイルドな雰囲気を醸し出しています。
使用していくと摩擦などで磨かれた部分はつるッとした表情へと変化していきます。
色もなんとも言えない深みのある色へと変化していきます。
*moku
mokuシリーズで使用している革は柿渋を使って染色しております。
木目のように見えるのは柿渋を刷毛で塗った跡です。
柿渋の特性上、通常の革よりは水やカビには強いのですが、決してOKではありません。
オイルを塗ってしまうと、木目の様な模様が見えずらくなってしまいますので
表面が乾燥してきたなーと感じた時のみオイルを塗ってください。
通常毎日使用していれば手の油だけで十分です。
革は
水に濡れるとシミになってしまいますのでお気を付けください。
万が一濡れてしまった場合は乾いた布でふき取り陰干ししてください。
シミを消すことは難しいですが、個人的には余り気にせず全体に馴染んでくるのを待っていただきたいです(^^)/
色は光に当たるとどんどん変化していきます。(日光や蛍光灯など)
通常の革よりも変化が速く、焦げ茶っぽい色に近づいていきます。
早く変化させたい方は光に当てて、今の色を楽しみたい方はできるだけ光に当てないように使用されると
ゆっくり変化していきます。
どうぞあなただけの色に育ててやってくださいませ(^^)
PROFILE
- 商品はすべて手縫い。ちくちくコツコツ創っています。
革は長く愛していただけるもの、シンプルで飽きのこないデザイン・頑丈な商品を心掛けております。革を育てるのは持ち主様の手の油です。お気に入りを見つけたら、毎日触って世界にひとつのあなただけの色に育ててやってください。
他の記事もぜひご覧ください。
- 2021.11.15未分類北欧柄の長財布 別色見本
- 2021.11.15エイジングエイジングについて
- 2020.05.19未分類BASE OPEN記念キャンペーン
- 2020.05.18未分類BASEでの販売を開始いたしました。
宜しければこの記事への評価をポチっとして行って頂けると嬉しいです!
コメントを残す